「ホームページは作ったけれど、本当に効果があるのかわからない」そんな悩みを抱える事業者の方は多いのではないでしょうか。
今回インタビューしたのは、大阪の泉大津を拠点に関西エリアで解体工事を手がける株式会社サポートプランの塩田宗巨社長。塩田社長は、年間100件以上の解体工事を手がける業界のプロ。しかも、そのうち約8割が 紹介・リピート・口コミ という、圧倒的な信頼を得ている会社です。
さらに、解体工事の透明性を高めるため、YouTubeチャンネル「解体チャンネル」を運営。
「解体費用の見積もりってどうなってる？」「不用品はどう処分するの？」など、一般の人にも分かりやすく解説する動画が好評で、登録者数は7,000人以上にのぼります。
ホームページ、自作からプロ依頼へ
もともと塩田社長は、自分でホームページを勉強してやろうと決めていました。
しかし、「現場の仕事を止めてまでやるのは現実的じゃない」と判断。プロのWeb制作会社に依頼することにしました。
その結果、ホームページの滞在時間は約3倍にアップ。
さらに、問い合わせの導線がはっきりし、お客様からの反応も目に見えて増えたそうです。
「教科書に書いてあるような基本は誰でもできる。
でも、本当に怖いのは、現場で起こる予期せぬトラブル。」
そう話す塩田社長の言葉には、実際の現場で仕事をしてきた人だからこその説得力があります。
ホームページを「ただの名刺代わり」で終わらせないために——
建設業界のリアルな視点から語られる、実践的な成功事例をぜひご覧ください。
プロに任せた判断は「正解やった」
つちや：ホームページ、頼んでどうでした？
塩田：正解やった。最初は自分で作ろう思て勉強も始めたけど、結局プロに任せたんで助かったわ。教科書に載ってる基本は誰でもできる。
でも仕事で一番怖いのは予期せぬトラブル。あれに自力で向き合うのは、現場回しながらやと無理がある。
自作の落とし穴と途中引き継ぎの地獄
つちや：具体的には、どんなところが自社では大変でした？
塩田：たとえばやけど、、
・サーバーの更新忘れてサイト落ちる。
・問い合わせフォームからメールが届かない。
・スマホでレイアウトが崩れて読めない。
・更新中に真っ白になって復旧できない。
こういうの、ググっても「それっぽい答え」は出てくる。しかし、現場の手を止めてまで調べて検証して、、、は現実的やない。
つちや：なるほど。
塩田：他人の投げ出した案件を途中から気持ちよく引き継ぐ人、まずおらんやろ？ だから最初から「やり切れる体制」作るのが一番確実やねん。今回は、つちやさんに任せて正解。
「途中から引き継ぎ」って、建築でもWebでも一番やりにくい。監督が工程半ばで交代するのと同じや。最初から「プロがやり切る体制」を作るのが正解やった。
現場の音頭取りとWebの音頭取り
つちや：音頭取り（段取りと責任をもつ）は建設でもWebでも同じですよね。
塩田：そう。ゼネコンや工務店が全体を束ねるのと同じで、Webも制作だけやなく、デザイン・ライター・写真・グラフィックまで見てくれる「まとめ役」が要る。そこを飛ばすと、結局コストも時間も余計にかかる。
数字が証明
つちや：実はデータでも出てます。インタビュー記事の滞在時間が約3倍になっています。
塩田：やっぱりなぁ。
「誰に家を潰してもらうんか」って、人柄や考え方まで知りたいんやと思う。しっかり読まれてるのは大きい。
ホームページは「財産」
つちや：更新を継続していくとページが積み上がっていきます。
塩田：うん、ホームページは財産や。短期のやった感やなく、作り込んでクオリティ上げていく。費用対効果は出てるし、会社の信用にも直結する。
次に読まれるのは、「会社概要」→「問い合わせ」
つちや：動線もはっきり出てて、インタビュー → 会社概要 → お問い合わせの順で見られてます。
塩田：「任せて大丈夫か」を確認してから来てくれる。ホームページは営業の一次対応やね。24時間、黙って信用を積んでくれる。
マッチングサイトとの距離感
つちや：集客の話で、マッチングサイトは？
塩田：入口としては否定せえへんけど、値段勝負に寄りやすい。
解体は切り離しやすいから安く見えるけど、実際は近隣配慮・安全・後片付けの段取りが命や。安さ一本でいくと、薄利がボディーブローみたいに効く。うちは「最初から最後まで、やり切る」仕事を取りたいから、ホームページで人柄と考えと実績を出すのが合ってる。
「やり切る仕事」を作るなら、ホームページは確実に財産になる
お客さん思いの、顔が見える解体工事会社
株式会社サポートプラン 代表取締役
塩田 宗巨さん
「ホームページは財産やと思てる」
塩田社長のこの言葉が、とても印象的でした。
解体工事という仕事は、お客様にとって「人生で一度あるかないか」の大きな決断をともなうものです。
だからこそ、「誰が来てくれるのか」「安心して任せられるのか」という信頼が、何よりも大切になります。
その信頼を、24時間365日、黙って積み重ねてくれるのがホームページ。
塩田社長は、その力を誰よりも実感されています。
特に印象的だったのは、「最初からプロにまかせるのがいちばん早い」という言葉。
これは、現場を知る建設業のプロだからこその視点です。
ホームページも建物と同じで、最初の基礎がしっかりしていないと、後から手直しが必要になる。
そんなリアルな感覚でWeb制作にも向き合っておられるのが印象的でした。
最近ではマッチングサイトを使う人も増えていますが、塩田社長は「値段勝負に引っ張られやすい」と冷静に分析。
そのうえで、「うちは最初から最後まで、きちんとやり切る仕事を取りたい」という信念を大切にされています。
そこには、「安さ」より「信頼」を大事にするプロフェッショナルの矜持がありました。
「解体で大切なのは、やっぱり人」
塩田社長の魅力は、現場で培った確かな技術力と、お客様に寄り添う温かい人柄。 「解体で大切なのは、やっぱり人だと思う」という言葉通り、一つひとつの現場に真摯に向き合う姿勢が、80％という驚異的なリピート・紹介率につながっているのでしょう。
もし関西エリアで解体工事をご検討なら、ぜひ一度塩田社長とお話ししてみてください。きっと「この人になら安心して任せられる」と感じていただけるはずです。
解体工事のことなら、関西で一番「お客さん思い」のサポートプランへ。まずはお気軽にご相談ください。
