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やってはいけないワードプレス運用:外観のウィジェットやメニューを使わない

つちや たけし
1,000社以上の店舗集客と会社集客をサポートしてきたWebマーケティングプランナー。複数のYouTubeチャンネル運営経験を持ち、複数のSNSやサイトを運営、実践的なマーケティング戦略の立案・実行を得意とする。「理論より実践」をモットーに、現場で使える具体的なノウハウを提供している。

「WordPressでサイトを立ち上げた!記事も書いた!よし、これでOK!」

実はこのとき、見落としがちなのが「外観」の設定です。

ワードプレスをインストールしたばかりのデフォルト状態のまま、ウィジェットやメニューを一切設定せずに放置しているサイトをよく見かけます。

これは例えるなら、「お店の外観や看板を作らずに、ただ商品を並べているだけの状態」です。

せっかく素晴らしい記事(商品)を書いても、読者(お客さん)にうまく伝わらない、非常にもったいない原因になります。

機能と価値は別物

ウィジェットやメニューを使わなくても、WordPressサイト自体は正常に動きますし、記事を読むことは可能です。

しかし、「機能的に動くこと」と「ユーザーに価値を届けること」は全く別の話です。

これらを適切に設定するかどうかで、

ユーザーの回遊率(サイト内をどれだけ見て回るか)
滞在時間
コンバージョン(問い合わせや購入などの最終目的)

に驚くほどの大きな差が生まれます。

目次

ウィジェットとメニューとは何か?

まずは、ワードプレスの「メニュー」と「ウィジェット」の役割を分かりやすく整理しましょう。

メニューとは、サイトの「案内板」「地図」

メニューとは、サイトの上部(ヘッダー)や下部(フッター)に表示されるリンクの集まりです。例えるなら、デパートのフロアガイドや案内板のようなもの。

「このサイトにはどんな情報があるのか」
「どこをクリックすれば目的のページに行けるのか」

をユーザーに伝えるための地図の役割を果たします。(ヘッダーナビゲーション、フッターメニューなど)

ウィジェットとは、サイトを便利にする「パーツ」

ウィジェットとは、サイドバー(画面の横)やフッターに簡単に配置できる小さな部品のことです。

「最近の投稿」
「カテゴリー一覧」
「プロフィール」
「検索窓」
「CTA(問い合わせボタンなど)」

といったパーツを、パズル感覚で自由に組み合わせて配置できます。

どちらも共通しているのは、「サイト内をユーザーが迷わず快適に動けるようにする仕組み」だということです。

ウィジェット・メニューを使わないと損する理由

これらを設定せずにデフォルトのまま放置すると、具体的にどのような「損」をするのでしょうか。絶対に避けるべき理由を解説します。

1、回遊率が下がり、離脱が増える

記事を最後まで読み終えた読者は「次」の行動を探します。

その時、サイドバーに関連記事や人気記事のウィジェットがなかったり、ヘッダーに分かりやすいメニューがなかったりすると、読者は「読むものがなくなった」と判断し、すぐにサイトから離脱(ブラウザの戻るボタンを押す)してしまいます。

2、CTA(目的の行動)がない

ビジネスサイトの目的は、記事を読んでもらうことだけでなく、問い合わせや商品購入(コンバージョン)につなげることです。

ウィジェットを使ってサイドバーや記事下にCTA(Call To Action:行動喚起)のバナーやボタンを配置していないと、せっかくの顧客獲得のチャンスを逃し続けることになります。

3、信頼感が失われる

サイドバーにWordPressのデフォルトウィジェットがそのまま残っていると、読者に「このサイトは作りかけかな?」「素人が運営しているのかな?」というアマチュア感を与えてしまい、企業やプロとしての信頼感が大きく損なわれます。

よくある「やりがちなNG状態」

多くのサイトで見かける、やってはいけないNGパターンです。あなたのサイトもこうなっていませんか?

NGパターン状態の詳細ユーザーの心理・影響
迷子になるヘッダーヘッダーにメニュー(ナビゲーション)が一切ない、または「ホーム」しかない。「この会社は他にどんなサービスがあるの?料金は?探すのが面倒だから別のサイトに行こう」
デフォルト放置サイドバー「最近のコメント」「アーカイブ」「メタ情報」など、初期設定のウィジェットがそのまま。「更新されてる感がないし、誰もコメントしてないな。プロっぽくない」と信頼度が低下。
真っ白なフッターページの一番下(フッター)に何も情報がなく、ただの空白になっている。記事を読み終えた後に行き止まりになり、そのままページを閉じてしまう(直帰率の悪化)。
スマホで機能不全PCではメニューが見えるが、スマホで見るとメニューボタン(ハンバーガーメニュー)の中身が空っぽ。スマホユーザー(全体の7割以上)が完全に身動きが取れず、機会損失が最大化する。

まとめ

ワードプレスのウィジェットやメニューは、サイトを訪れたユーザーをおもてなしするための「案内係」であり「地図」です。

これらを放置することは、真っ暗な店内に商品を置き、お客さんを放置しているのと同じです。せっかくの素晴らしい記事を無駄にしないためにも、今すぐ外観を整えましょう。

つちや たけし
1,000社以上の店舗集客と会社集客をサポートしてきたWebマーケティングプランナー。複数のYouTubeチャンネル運営経験を持ち、複数のSNSやサイトを運営、実践的なマーケティング戦略の立案・実行を得意とする。「理論より実践」をモットーに、現場で使える具体的なノウハウを提供している。
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