
―今でも効果が出るフェイスブック集客のコツ、まとめます―
フェイスブックで集客できるって本当?【実例あり】
「最近はX(旧Twitter)やInstagramばかりで、フェイスブックはもう古いんじゃないの?」
そんな声をよく耳にします。
たしかに以前よりユーザー数は落ち着いてきましたが、
今でもフェイスブックを使って効果的に集客している人はたくさんいます。
私のところにも、
「フェイスブックを使って集客を強化したい」
「投稿で反応を増やしたい」という
ご相談があとを絶ちません。
今回は、
フェイスブックで集客を成功させている実例(事例)と、
2025年現在の効果的な使い方を、
分かりやすく解説していきます。
昔は「危機感投稿」が効いた。でも今は?
かつてのフェイスブックでは、
- 食糧危機が来てます!!
- 日本はもうダメです…
- 日本が沈没しかけています
というような「ネガティブな危機感をあおる投稿」がバズっていました。
アルゴリズム的にも、反応を引き出せる投稿として、表示回数(インプレッション)も多くなっていました。
ですが、現在はアルゴリズムが変化し、そういった投稿ではなかなか拡散されにくくなっています。
ちなみにやってはいけないフェイスブック集客というものもあります。
最新のフェイスブック集客は「オフライン×共感」
今はどう使われているかというと、
リアルなつながりを増やしながら、
共感される投稿で信頼を得ていくスタイルが主流です。
たとえば、こんな取り組みが効果的です。
異業種交流・リアルコミュニティとの連携
フェイスブックだけでは、つながりがなかなか作れないことから、
リアルコミュニティでつながりをつくることが多くなっています。
リアルコミュニティとフェイスブックの連携とは、まず、
- BNI・倫理法人会・中小企業同友会・守成クラブなどに参加し、知り合いを増やす
- 名刺交換後、フェイスブックでつながり、日常投稿で信頼構築
- セミナーや飲み会などオフラインイベントの主催・参加
リアルでつながった相手が、
あなたの投稿に「いいね!」やコメントをくれることで、
フェイスブックの表示アルゴリズムが働き、集客につながるわけです。
フェイスブックでいいね!を増やしたかったら、リアルの知り合いを増やす。
この方法がもはや主流になりつつあります。
フェイスブック集客が他のSNSと違う3つの特徴
ここではフェイスブック集客がほかのSNSと違う3つの特徴をご紹介します。
1. 実名+顔出し文化が強く、共感力が高い
フェイスブックは実名登録が基本。
そのため「信頼感」や「人柄」が伝わりやすく、日常的な投稿が集客に直結しやすいのが特徴です。
2. テキスト中心でも反応が取りやすい
インスタグラムやTikTokのように「映え」を狙わなくても、文章力で勝負できるのがフェイスブックの良いところ。
文章だけでも「いいね!」がもらえる数少ないSNSです。
3. 長文が歓迎される年齢層
30代〜50代以上のユーザーが多いため、しっかりした内容の長文でもしっかり読まれるのが強み。
専門知識や経験談を交えた投稿に適しています。
実際に学べる!フェイスブックのリアル講座のお知らせ
「こういう戦略って、実際どうやって投稿に落とし込めばいいの?」
「写真の使い方や、キャッチコピーの作り方も知りたい…」
そんな方に向けて、リアルで学べる講座を開催しています!
この講座では、
どんな投稿が「共感」されるのか?
- 拡散されやすい写真やテキストの工夫
- あなたのビジネスに合った戦略の選び方
などを、実際の投稿事例を交えながら、わかりやすくご紹介します。
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リアルで聞いて、質問できて、その場で一歩踏み出せます^^
【実例紹介】業種別・フェイスブック集客の事例
ここでは、業種ごとにフェイスブック集客の具体的な事例をご紹介いたします。
Web制作・デザイナーの場合
投稿内容:
「先日リリースした整体院のホームページ、スマホでの見やすさを重視しました」など、制作の裏側や工夫した点を「ビフォー・アフター」の画像つきで紹介。
さらに、
「初心者でも集客できるサイトの作り方」という無料セミナーを
フェイスブックイベントで告知。
成果:
知り合いのWeb初心者や店舗経営者に広がり、1ヶ月で3件の相談と1件の新規契約につながる。
飲食店・カフェの例
投稿内容:
「新作メニューができるまでの舞台裏」や「仕入れ先農家さん訪問レポート」など、ストーリー性ある投稿を写真つきで発信。
スタッフの素顔も出して「○○さんが作った今日のまかない」など、親近感のある投稿が多くの共感を得る。
成果:
コメントから来店につながるケースが増える。
イベント告知は投稿+ストーリーズで案内し、毎回ほぼ満席に。
教室・スクール運営(ヨガ教室・ピアノ教室など)
投稿内容:
「初心者でも安心して通える理由」「受講生の声」を写真+短いストーリー形式で発信。
「今日のレッスン風景です^^」など、リアルな雰囲気が伝わる投稿を定期更新。
成果:
問い合わせが入り、1ヶ月で体験レッスン予約が4件増加。
特に、既存生徒の友達経由での紹介が多く、成約率も高い。
これからのフェイスブック集客、どうすればいい?
ポイントは以下の通りです。
投稿内容のコツ
- 共感される日常ネタを中心に
- 長文OK!想いをしっかり言葉に
- 読みやすい構成(行間・見出し・箇条書き)
日常ネタは最強のコンテンツ
Facebookでは、「売らない投稿」こそが売上につながる不思議な流れがあります。
だからこそ、
「共感される日常ネタ」は、ただのつぶやきではなく、
「信頼される発信」として集客の武器になります。
「売らない投稿」が、仕事につながる不思議
僕自身、マーケティングやWeb制作、コンサルティングの仕事をしています。
だからこそ、「戦略的に投稿する」ことも大事にしています。
でも、それ以上に反応があるのが…
「ただの今日の想い」だったり、「感情が動いた瞬間」の投稿。
たとえば、、、
ネット集客の知識を世の中に広めたい!
そういう思いで活動をしています^^
とか、
最近、あたらしいことばっかり
はじめて大変ですが、
これもあたらしいことの一つです。
こんな投稿の方が、「いいね!」やコメントが多くつく。
そうして信頼関係ができて、あとから仕事の相談をいただいたことも何度もあります。
フェイスブックは「共感」で広がるSNS
X(旧Twitter)が速報性、インスタグラムがビジュアル重視なのに対して、フェイスブックは「人となり」が伝わる投稿に強い反応が集まる傾向があります。
特にリアルな知り合いが多いアカウントでは、共感ベースの投稿が「信頼」や「記憶」につながりやすく、それが集客にもつながります。
「え、それ投稿していいの?」くらいがちょうどいい
「今日は納豆と卵だけの朝ごはんでした」とか
「お客さんの一言にめちゃくちゃ救われた話」とか
一見、仕事とは関係なさそうな投稿ほど、「人間味」が伝わって、
「なんかこの話、いいな」で覚えてもらえるのがフェイスブック。
共感される日常投稿の「型」はこれ!
ここでは投稿テンプレートの一部をご紹介します。
投稿テンプレート
① 一言インパクト(共感しやすい一言)
② その日あったこと(ストーリー仕立て)
③ 気づき or 学び
④ ゆるい結び(「そんな日もありますよね」など)
投稿頻度
- できれば毎日 or 週3投稿を目指す
- 切り口を変えて飽きられない工夫を
リールやストーリーズも活用
- 動画や縦型の「一言日記」も人気上昇中
- 投稿と併用で、さらに印象アップ
まとめ
「古いSNS」と言われがちなフェイスブックですが、
リアルと繋げた活用ができれば、まだまだ集客に効果的です。
- 実名だからこそ信頼が集まる
- 共感されやすい文化が根づいている
- 長文や日常ネタがしっかり届く
という特徴を活かせば、あなたのビジネスにも十分役立ちます。
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「何を投稿すればいいかわからない…」という方も、まずはお気軽にご相談ください。
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