【外壁塗装業のチラシ改善】ご相談チラシ事例を紹介

つちや たけし
1,000社以上の店舗集客と会社集客をサポートしてきたWebマーケティングプランナー。複数のYouTubeチャンネル運営経験を持ち、複数のSNSやサイトを運営、実践的なマーケティング戦略の立案・実行を得意とする。「理論より実践」をモットーに、現場で使える具体的なノウハウを提供している。

外壁塗装業は、チラシで集客できます。

ある塗装業者さんからご相談がありました。

下記のようなチラシを作って撒いたところ、
電話が1回も鳴らなかったそうです。

外壁塗装のチラシレイアウト
外壁塗装のチラシレイアウト

「このチラシを改善したい」

そういうご相談でした。

チラシを直すだけで、
実際にお問い合わせ来るかどうかは別ですが。

まず直せるのは、下の部分です。

外壁塗装のチラシレイアウト
外壁塗装のチラシレイアウト

1、キャッチコピーを変える

良いキャッチコピーがあれば、そちらに変更してはいかがでしょうか。

キャッチコピーに「塗替え」という言葉を使っています。「外壁塗装」という言葉に変えたほうが、問い合わせが増えやすくなります。

理由)グーグルの検索回数を調べると、下のようになっていて、反応率が40倍上がります。

塗り替え 1,000回
外壁塗装 40,500回

2、フルカラーにする

外壁塗装のチラシは、写真が重要です。モノクロよりもフルカラーにする方が反応率が上がります。

3、代表の方のお名前をフルネームにする

電話などで名前を名乗るときフルネームで言った方が、
ちゃんとしてる人だなと好印象を与えられます。

同じように
チラシに記すお名前もフルネームで書いた方が
信頼性が増します。

4、塗装後の写真など、実績を掲載する

有名な塗装業者さんでないかぎり
チラシにはしっかり実績を載せましょう。信頼性が増します。

5、中間マージンがないと記す

外壁塗装は高いというイメージがあります。

その思いから信頼できる業者を探したいと
思ってしまうのです。

そもそも中間マージンがないということを
アピールして、お手頃感を出せば、
信頼性が少なくても問い合わせがしやすくなります。

6、悩みなどは目立つデザインにする

汚れが目立つなどの共感する悩みのところを、
目立つデザインにします。

7、現在の縦書きから横書きにする

レイアウトを、現在の縦書き→横書きにします。

基本的に、イベントチラシは横書き。定期チラシは横書きが多いです。

例外でなければ、マーケティングの基本に沿ってみてはどうでしょうか。

つちや たけし
1,000社以上の店舗集客と会社集客をサポートしてきたWebマーケティングプランナー。複数のYouTubeチャンネル運営経験を持ち、複数のSNSやサイトを運営、実践的なマーケティング戦略の立案・実行を得意とする。「理論より実践」をモットーに、現場で使える具体的なノウハウを提供している。
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